3話「笑」 - 全葡萄

そういえばもやしもんのアニメも見ましたー。もうOPとEDの可愛らしさが尋常じゃない。キャラデザは結構変わっているようですけど、個人的にはアリかなーと思っています。とりあえず美里が大好きなので彼が登場するまでは見るぜ。
以下ネウロアニメ感想。正直前回を見てDVD買おうかどうか迷っていたのですが、買ってみようと思います。うん。

まず今回は全体的に作画が微妙でしたねー。DVDを買おうと思ったのは、今週が内容的に結構良かったのとDVD化に伴い作画が改善されたりするのか確かめたいからです。
お母さん長期不在。これは帰宅と同時にポイズンクッキングが開始されるフラグととって宜しいか。それにしても父親が自殺（とされている）してすぐにはなればなれって、ヤコちゃんかなりきついですね…やっぱり無理して笑ってるのか…
吾代がよくわかりませんでした。1個の値段で2個よこせって言ってるのかな。どんな微妙な妥協なんだ。
あかねちゃん登場！うわー美少女だなー。早速活躍していて嬉しかったです。
満腹太郎のくだらなさ・面白くなさが現在のお笑い界っぽくて良かった。うん、最近の一発芸なんてみんなこんなもんだよな。
イビルフライデー、動いてるの可愛い！それと例の字幕だんだんましになってきましたね、やっぱ苦情が多かったのでしょうか。
満腹両親の罪の告白シーンで切なげな顔をしている石垣に笑いました。お前まさかこんなことで感動してるんじゃねえだろうな。
ヤコちゃんが石垣に投げつけられてるシーンで笹塚がさりげなく避けてるのもえー。それにしてもズボンのポケットに手をつっこまれると、腰のラインがはっきり出て非常にえろいです。
今回の変身・動機はなかなか良かったです。いい具合に飛んでて。モチーフはヘビかな？
笹塚が役に立った！格好いい!!これは来週への複線でしょうね。それにしても石垣の「馬鹿なことはやめろ」　の空虚な響きったら。
石垣の役立たず具合に、もう、感動です。素晴らしいよ。自分の銃をとられた挙句に人質になってる。「石垣…」　という笹塚の呟きに『こいつ駄目だ』という思いが満ち満ちていて深く萌えました。
偶然まばたきを…のくだりを入れて欲しかったなー。残念です。
前回もそうだったのですが、犯人へのお仕置きがどれだけグロいのかがいまいち伝わらないんですよねー。もう少し説明をいれてくれないかな。
今回は内容的にはそこそこだと思うのですが、どうも無理のある部分が多くてそこがなにより残念です。まぁ原作だって無理はありますけど、そういう無理さじゃあなくてどちらかというと「これちゃんと考えてストーリー作ったの？」と思ってしまうような感じの。
- まずこれは有名だと思いますけど、ワライタケって別に食べたら笑い出すキノコじゃないですよね。たしか幻覚作用とか（平たく言えばトリップ）嘔吐とかそういう系だったような。まぁトリップしちゃって意味もなく笑い転げる人もいるとは思いますが…
- 満腹両親がライブ会場で配る以外の弁当にもワライタケを入れていた意味が分からない。それを言えばそもそもワライタケを混入する理由も全く分からないのですが。
- あとこれは一番駄目なところだと思うのですが、おそらくこの事件はネウロたちが来なくても次の日には解決していただろうなあ。別種の毒は被害者から検出されるだろうし、そうなればその混入経路を確かめるために会場内はくまなく捜査されてすぐ仕掛けが見つかるだろうし。毒物所持で逮捕歴がある人間がスタッフでいるなんて即効任意同行レベルですよ。
- さらに言うと、照明で凍った毒を照らす前からすでに毒は垂れ始めていたわけで、そうなると容疑者は彼一人ではなく事前に会場内へ立ち入れた人間全員だということになってしまう訳ですよね。うーん。
次回、もうヒステリアかー。私がネウロ信者に成り果てたストーリーですね。それにしても笛吹さんもまつげバシバシな。
毎度ながら最後の１コマが可愛い。ヤコちゃんは食べてるときが一番輝いてるよね。