映画『ピューと吹く!ジャガー』

この週末は映画ばっかりみてました。『転々』と『ペルセポリス』とジャガーさん。転々は死ぬほど愛おしい映画で(重松さんの可愛らしさは世界を救うと思う)ペルセポリスは映像表現が秀逸な映画だなと思いました。オチがあんまり好きじゃなかったんですが、まあ総じて非常にフランス映画っぽい作品。
で、ジャガーさんはちょっと感想かいてみます。これひとりで見に行くの死ぬほど恥ずかしかったよ!隠れオタだから友達誘えないしさ!!
端的に言うとびっくりするほど残念でした
やあもうこれは残念になる事を目指した映画だろうと思うので文句とかではなくどちらかというと誉め言葉です。いい大人があんなけ集まってこんなに残念なものをつくるなんて並々ならぬ努力とテンションを要したろうなと思う。
要がすごく頑張っていたのとポギーが素晴らしかった事が強く印象に残っています。ジャガーさんとポギーの演奏はどちらも爆笑だった。ジャガーさんの笛演奏って実写でどうやって表現するのかなと不安だったんですが、かなりベストに近いんじゃないかという扱い方で良かった。ハマーも真剣にうざかった。
全体的にキャラが変化しまくってるのもまぁしょうがないとこですね。ピヨ彦がださいという設定は別に無くてもいいんじゃないかと思ったけど。
というか、強盗のままハッピーエンドを迎えたことに驚愕。清々しく河原を歩かれてもなんか困るんだぜ!